’01.5.27

きのうの庭には、久しぶりの洗濯物がいっぱい干されていました。この所梅雨を思わせる天気ですが、きのうはいい天気。洗濯物の中にちょっぴり気になるTシャツが干されていたのを思い出しました。わたしの顔に似たような絵が描かれているTシャツです。今まで着たことも無いのになんで洗濯をするのでしょう。

「ラム、一緒に写真を撮ろう。ラムもTシャツを着なければな。今日はこれを着てこれからスプラッシーへ行くぞ」 主人が着ているTシャツは・・・きのう干してたあのTシャツ。かくして主人とTシャツでのツーショットと相成り、その後お母さんと一緒にドッグカフェ「スプラッシー・ドッグ」へ行くことになりました。

お店にはいつも通り多くのお客さん。その中で一段と目立つ真っ白な2匹のピレニ-犬。大きい。お出迎えは看板犬のナル、メグちゃん、そしてはちべえ君にミミちゃん。
おっとはちべえ君は扉に飛びついてのお出迎え、足も随分良くなったと見えます。主人は例のTシャツを着ているもので年甲斐も無く緊張の様子、ちょっぴり視線を感じながらの入場となりました。

わたしは正直、わたしよりも大きな友達を見ると物怖じして、背中の毛を逆立て多いに緊張するのですが、このお店で他のワンちゃんに会ってもあまり緊張しないから不思議です。お母さんが聞いてくれたところ50数キロもあるピレニ-ワンちゃんでしたが、気軽に挨拶が出来ました。

主人のTシャツもワンちゃん同伴のお店では雰囲気に溶けて、特段目立つ事も無いようです。マスターがやって来ました。
「ラム、調子はどうだい」 思いっきり背中を撫でられて気持よく、お尻をマスターの方に向けてしまいました。「お尻を向けるなんて失礼だぞ」 だって、これがうれしい時のわたしの挨拶だもん。

どうもきのうはわたしに内緒で二人してチーズケーキを食べに来たらしく、今日はアイスクリーム。なにかわたしはすっかりだしに使われてるみたいで・・・わたしをいつも連れてって!