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今日は下の兄さんのお子さんが、一人で遊びに来ると言うことでわたしは主人と駅までお出迎えです。 この駅には何回か来たことがあって、大体到着を待つ場所も決まっています。 通り掛かりの人がニコニコしながら声を掛けてくれます。わたしもうれしくなります。 |
あたりが騒がしくなりました。お目当ての電車の到着です。 「ラムちゃ〜ん、ラムちゃ〜ん」お子さんの声です。迎えに行ったお母さんに手をつながれてやって来ました。 わたしは体を一杯に動かして歓迎のお出迎えです。 |
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駅から家までいつもは10分足らずですが、お子さんと一緒の道行きは倍ぐらい掛かります。 下水管の穴を見つけては、水が流れていると言って覗き込みます。わたしもそんなに面白いのかと思って覗いて見ますが、ただ水が音を立てて流れて居るだけです。 もうすぐ3才。こんなのがおもしろいのかな〜。 |
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家に着いてから一緒に遊びましたが、おもちゃを見て何だと近寄ると 「だめ〜」 と言って向こうへ行ってしまいます。その内 「ハウシュ」 と言って、わたしにゲージへ入れと言います。 お昼はドッグカフェで食事をするようですが、お子さんはわたしに 「ラムちゃん、まっててね」 と言います。どうもわたしは留守番のようです。 |
歩いて行くならわたしも一緒にと思ったのですが、途中でお子さんがエンストを起こしそうだということで自転車で行くようです。 仕方なく、わたしは留守番をすることになりました。おみあげをお願いしま〜す。 |
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わたしは行かなかったので後で主人に聞いた話しですが、スプラッシーさんで看板犬4犬衆のうち、メグちゃんがワクチン注射で不在でした。メグちゃんはなんでも岐阜へ大事な旅をするそうな。 お子さんはナルちゃんに大歓迎を受けたようですが、その後随分ぐずって、主人やお母さんを悩ませたそうです。ハチべい君がご機嫌伺いに来てくれてやっと落ち着いたようですが。 やはりわたしが付いて、にらみを利かしていないとダメみたいですね。 |
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お子さんも夕方一眠りして自分の家へ帰って行きました。やれやれです。 日もとっぷり暮れて外に出て空を見上げると、今日は十六夜。きのうは生憎、千葉は雨で十五夜の月は見れませんでしたが、気象学的には今日が本当の満月だそうです。 頭の上に満月を頂いて、ちょっぴり凛々しく見えませんか。それにしても小さな月ですが。 |