’01.12.15

夜半の強い北風、お昼になっても気温は上がらず寒い一日です。天気は悪くないのですが、時折覆い被さるような雲に冬本番を感じます。しんと静まりかえった空気は、景気の悪さを象徴している気さえします。
そんなうっとおしい天気にもお構い無く、「ラム、行くぞ」のノー天気な主人の声、生まれたばかりのメグちゃんの赤ちゃんを訪ねて、スプラッシーさんにいくことになりました。この前スプラッシーさんに行った時、その中の黒ラブの女の子がわたしの妹になると教えてもらいました。

お店につくといつものように看板犬のハチ、ミミ、ナルちゃん達の歓迎を受けました、メグちゃんは勿論いません。メグちゃんはナルちゃんの子供で、わたしの妹になる子はナルちゃんの孫に当たる訳です。ナルちゃん、あらためてよろしくお願いしま〜す。

「ラム、ここで待ってなさい。サリーに会って来るから」 いきなりサリーと言われても・・・、今度わたしの妹になる子はもしかして「サリー」って言うんだ。それを早く言ってくれないと。
「サリー」か、どこから来た名前でしょうか、今度ゆっくりとお母さんに聞くことにして、と思っている間にマスターと一緒にどこかへいなくなりました。
いつもだと主人達がいなくなると心配で吠えるのですが、さすが皆がいる手前静かに待つことにしました。

帰ってきた主人の顔はなんとまあ、もうでれでれ、記念に写真を撮ってきたそうです。見てやってください。それにしても、まあ、かわゆいじゃありませんか。