’01.12.22

きのうは東京でみぞれが降ったようですが、こちら千葉は昼頃から久し振りの雨になりました。そして今日は朝からまた冬晴れのいい天気です。
昼間の風も夕方にはおさまり、冬至の今日は5時になるともうあたりは暗くなって、空を見上げると半欠けのお月さんと星が研ぎ澄まされたような光りを放っています。鼻の先がツンとするような寒気の中、これから散歩、いやそうでなくスプラッシーさんでパーティーが開かれるらしく、それに参加するということで、主人とお母さんと一緒に出掛けることになりました。

お店に着くといつものように看板ワンちゃんのお出迎え、あいさつを済ませて席に着きました。一足先に来ていた、前に会ったことのあるハンサムな”かちさと”兄さんが、わたしのことを覚えてくれていて歓迎してくれたのには感激しました。
そのうちローラちゃんとそのご夫妻や、はじめて会うワンちゃん達がやってきてパーティーが始まりました。
自己紹介がはじまって知ったのですが、若い素敵なお姉さん達がいらっしゃって、その方からの発案で開かれたパーティーのようで、主人達のようなオールドがいていいのかな〜と思って主人やお母さんの顔を見上げると、堂々として座っているので、わたしもいいのかな〜と思いました。
わたし達の自己紹介の番がやってきて、わたしもテーブルの下から顔を上げてあいさつをしました。「ラムで〜す。どうぞよろしく」

わたしもこのお店で色んなワンちゃんに出会って、ほんとに良かったと思っています。それまでは、あまり他のワンちゃんと接することもなく、人見知りするほうでしたが、今ではあまり興奮しることもなく、初めてのワンちゃんにもあいさつができるようになりました。
いろんなタイプの仲間がいることも知りました。色んな出会いがあることも、こういう機会があることでできるのだな〜と思いました。
その一番の素敵な出会いが、このお店のメグちゃんのお子が、わたしの妹になることです。そんなことを考えて雰囲気を楽しんでいると 「ラム、どこに座っているんだ」 という主人の声。
あ、いつのまにかローラママの親分の下で寝ていました。わたしも人見知りを通り越して、ちょっぴり図々しくなってきたのかな。