’02.2.5

室内でのわたしの行動パターンが、少しづつ定まってきたようです。

主人が台所に立つと、わたしはその後ろに立ったり座ったりして、落ち着きません。皿を出したり、冷蔵庫を開けたり移動するたびに、その後ろを右往左往します。歩く度に、フローリングの床がチャチャカチャチャカなるので、主人もきっとはかの行くことでしょう。

主人達の食事が始まると、テーブルの上に顔を出して、最大限鼻を利かせます。そんなことをしても何の効果が無いことが分かると、仕方なくテーブルの下に入って主人の足元で横になります。
主人達が出掛けていなくなると、大半の時間をソファーの上で横になっています。水が飲みたくなると、玄関に行って隅に置いてある水を飲みます。
そしてテーブルを一周してまたソファーに上がります。なぜテーブルを一周してることが主人に分かったかって・・・どうも飲んだ水が口からたれて、点々とその痕跡を落としていっているからのようです。

主人が部屋に居るときは、テーブルで新聞を読んだり書き物をしたりしてるので、だいたいテーブルの下で横になっています。
そんな中で、時々主人がソファーに寝転んでテレビを見たり休んだりする時は、わたしと壮絶なバトルが始まります。主人の横になっている上をめがけてジャンプ一発、ソファーの上に飛び乗るのです。だってここは今やわたしの安息の場所になったのですから、場所を譲る訳にはいきません。
「痛、タタタタ・・・、止めろ、重い」
そんなことはお構いなく、主人が体をくねってわたしを挑発するものですから、日頃の運動不足を解消すべく、ここぞとばかり主人に挑みます。

室内犬、憧れの生活様式ですが、このままだと確実に運動不足で、ストレスがたまってくることでしょう。
その上サリーがきたら・・・。ここはじっくり主人と相談して、対策を打たねばと思っているところです。