’02.2.15

主人はサリーを迎えるに当たり、いくつか準備した事があります。一つは寝床を何処にするかという事でした。
サンルームを作って、そこにわたしとサリーのゲージを置こうと考えたようですが、夏暑く冬寒くて使えそうもなく、結局家の中に置くことにしました。しからばわたしの寝床はということで、わたしのゲージも玄関から居間に移動となりました。
二つ目は、4,5時間だれもいないときサリーをどうするかと言う事で、1.8mX1.2mの柵を居間に作り、その中で過ごさせる事にしました。しからばわたしをどうするかということになり、わたしを室内犬に仕立て、柵の回りでサリーの面倒を見ることにしました。
柵の中に居る時の寝床をどうするかと言う事で、柵にサリーの穴を開け、ゲージとドッキングして寝床が使えるようにしました。しからばその時わたしは何処で寝るかと言うと、室内犬ですから居間のゲージでも何処ででも寝ていいことになり、ソファーを定席にしました。
三つ目は、サリーのトイレはどうするか、結局トイレマットを柵の中に持ち込んで、そこにさせるのとにしました。

そろそろ一週間が経とうとしてますが、主人の計画が思惑通りいっているかどうか、ちょっぴり検証してみたいと思います。
わたしの室内犬改造は、わたしの努力の甲斐あってまあまあ成功のようです。柵とサリーの穴とゲージの関係、そしてトイレマットの使用ですが、サリーもはじめはすねてましたが、今は主人の思惑に乗っているようです。
主人はサリーが柵の中で寝ている間を利用して、お母さんの病院に行っているようですが、お勤めはまだサリーの行動パターンを観察中で、どうも今週はお休みを取ったみたいです。

柵の中で一人遊びもできますし、家を壊されるような事はないでしょう。わたしも柵の外で監視しているんですもの。

そしてもうひとつ、優れグッツをご紹介しましょう。サリーがトイレマットのうえで小と大をしますが、大の時はマットの上をクルクル回りますので、大体それと分かります。
その時主人が 「ま〜てよ、まてよ」と声をかけると一瞬ひるみますが、また回り始めて思いを遂げます。一瞬ひるんだすきに、この優れグッツをお尻に持っていくと、うまいことビニールの袋に一物が入るという仕掛けです。
ビニールの袋はスーパの魚なんを入れる薄いもので、しとめた後はわたしに得意げに見せるものですから、臭いったらありゃ〜しません。
たまにサリーが致してる最中に、このグッツが狙い悪くお尻に当たると、お尻を持ち上げながらも落としていくので傑作です。
サリーとの生活も、二人してペースをつかみつつやっています。しかし主人のペースになっているかどうか・・・、まだ主人の顔は厳しいです。