’02.2.21

今日は3月下旬の陽気とか、日溜りに出るとぽかぽかといい按配です。こうして天気の良い日はお昼をした後、わたしとサリーは庭に出て時間を過ごします。

庭の様子も分かってきたサリーは、もちの木の枝とじゃれてみたり、プラスチックの植木鉢を転ばして追っかけて見たり、自分で遊びを見付けては一人遊んでいます。
遊びに飽くと、こんどはわたしにじゃれてきたり、後ろを付いて追っかけて来たり、わたしの真似をして寝転んで見たり、じっとしていることはありません。

こうして、わたしがサリーと二人して庭に出てサリーをかまってやっていると、家事がはかどると主人はことのはか喜んでいます。
思い出したように主人はときどき庭に出ては、わたしとサリーをかまってくれます。そんな中、わたしは計らずもサリーをはじめてしかってしまいました。
主人がわたしの体をご苦労さんとほぐしてくれている時、サリーがいつものようにわたしにじゃれついてくるのです。あまりのしつこさに、ついウ〜とサリーをしかったのです。はじめてのことでした。
サリーは・・ぜんぜん応えてないようです。何だかわたしの方がばつが悪くなってしまいました。

それにしても気持の良い昼下がりです。サリーといると、緊張することはあっても気のやすまることはないのですが、今日の陽気につい心も緩んでしまいました。陽気のせいばかりではないのかもしれませんが・・・。
あとから主人が写真を見せてくれたのですが、結構サリーもわたしをしたってくれてるんだなと思いました。鼻を突き合わせて寝てるなんて。