’02.3.23

花冷えとはよく言ったもの、今日はきのうまでの陽気が嘘のような肌寒い一日です。

道具を使ったサリーとの遊びも、いろいろ主人が仕掛けてくれるのですが、サリーが何でも自分のものにしたがるので、ついついわたしが遠慮することになってゲームは長続きしません。
そんな中、主人は綱を出してくれました。これにはわたしもむきになって、サリーと思わぬ綱引きになりましたが、わたしが手加減していることが分かったとみえて、今更のように、主人はわたしがサリーと遊んでやっていることを分かってくれたようです。

家の中でも、もうサリーは寝るだけではありません。サークルの囲いも、来た時と違ってサリーはいつでも飛び越せそうです。そんなこともあってか、サリーは今日サークルから出してもらいました。

初めてフリーになった居間の中をしばらくは探索してましたが、結局向かう先はわたしの方です。せっかくソファーの上で休んでたのにじゃれついてくるのです。主人はこれ幸いにとサリーをほったらかしにして、結局また家の中でもサリーの面倒をみるのはわたしということになりました。

ソファーを降りてわたしは主人の座っているテーブルの下に行くと、そこにもサリーはやってきてわたしにじゃれついてきます。

狭いテーブルの下、主人達の足元で、またわたしとサリーのバトルがはじまります。サリーは興奮して間違って主人の足も噛むようで、時々主人の「イテ〜」という悲鳴も混じります。わたしの痛さにくらべたら軽いものです。
ああ〜、いつになったらサリーと大人の付き合いができるのでしょうか。