’02.5.26

真夜中、ゴトゴトする音で目が覚めました。上の兄さんがサリーのケージのふたを取っています。サリーは・・・ケージの中にはいません。もう庭に出ているようです。時間は、午前2時を少し回っていました。ケージの床には形のはっきりしないうんちがありました。

朝はお母さんがわたし達を庭に出してくれました。出るとサリーはすぐうんちをしましたがよくありません。時間は5時半頃です。
朝食の前に主人が散歩に連れて行ってくれました。食事の後ケージの中で一休み、今日も朝からすがすがしい天気です。一休みの後早速庭に出してもらいましたが、サリーはまたうんちです。どろっとした状態で、よくありません。昨日は少し良くなった状態でしたが、今朝のはちょっと気になります。時間は午前の9時半です。

主人がサリーを車に乗せて出かけました。多分病院に行ったのでしょう。11時過ぎに帰ってきました。心なしか元気がありません。首の所がぷっくりとふくらんでいます。ソーセイジ位の注射器で注射されたそうです。サリーはキャンとも鳴くことなく大人しくしていたと言うことでした。

「検便をしてもらったんだけど、腸の中に良くない菌が繁殖しているらしい。この際、悪い菌をすっかり殺してしまう治療をした方が言いといわれたよ」
「抗生物質の注射をしてもらい、薬を飲ますようにとホスミシンブスコパンを5日分もらってきた。食事はサリーにはかわいそうだが3日間は1日この下痢用の缶詰フード1個だと」

かくしてサリーの腸にいる菌の総入れ替え作戦がスタートしました。上手く行くかどうか、庭にいる丸虫を食べないこと、もちの木の小枝や熟れてない実も食べないこと、わたしに飛びかかってこないで大人しくしていること、少なくともこの項目も追加してもらわなくっちゃね。がんばれ、サリー。