日記269

’０２．５．３１

５月も今日で終わり、陽気もむしむしするような暑さに変わってきました。それにしても、ここのとこ天気予報がよくはずれます。
雨が降るって予報が大体はずれて、薄日のさすまあまあの天気が多いように思います。季節が早まったり自然界のメカニズムが少し変わってきて、従来の統計をもとにした予報プログラムが当たらなくなった、な～んて大袈裟なものではないでしょうが。

この時期わたしもサリーも抜け毛が多くなってきました。去年の日記を見ると６月に同じような事を書いているところを見ると、陽気と同じように体の準備も少し早まっているのかもしれません。違うのはサリーがそばにいることでしょうか。

サリーのお腹の菌の入れ替え作戦も５日を経過しました。薬も切れたことでもあり、便を持ってサリーは主人と病院に出かけました。ちょっと気になるのは、まだ便が柔らかいことです。
病院から帰ってきた主人から聞いた話だと、気になるお腹の菌はいなくなったし消化不良もなくなったようです。ただ何だかの理由で、直腸での吸収が悪く便が柔らかいのだということでした。結局、あと２日ばかり腸に負担を掛けない缶詰のフードを食べることと、前にもらっていた下痢止めのデルクリヤーを飲んで様子を見ることになったそうです。

そんなサリーを心配しているのはわたしや主人達で、本人は至って元気にしています。
午後からお母さんがリハビリに出掛けた２時間の間、わたしと同じようにケージの中にいたのですが、我慢しきれず敷物のマットを噛み千切ってしまうし、庭に出ると相変わらず立ち上がって、もちの木の枝を折っては小枝や実を口に入れてむしゃむしゃやってます。
４メータ位のもちの木は、下３分の１は枝がほとんどなくなりました。サリーが大きくなっただけ、下の枝が減って行きます。今年の冬の、恒例のイルミネーションが満足に飾れるかどうか、今から心配です。