’99.12.23

「ゆっくり歩いて」・・・・「走るぞ!」・・・・「ゆっくり」・・・・「少し早足で」・・・・・・「そうか、少し早足で」・・・・・「やっぱり、まともじゃないか、やっぱり」
なんのこっちゃ、なにがやっぱりなのか。「ラムのモンローウォークはこれだ!」

モンローウォークといえば、周りの人はわたしの歩き方を見て「お尻ふりふり」とか何とか言っておもしろがっていたけれど、きっとそのことでしょう。それがどうしたというのか。

「ラムがお尻を振って歩くのは、前足と後ろ足が同時に出るからだ。走っているときや、少し早足になると前足と後ろ足が互い違いに出てお尻も振らなくなる。まともな歩き方になるよ」
「ほんと。歩き方がおかしいのネ。じゃ、ラムはだいじょうぶネ」
「たぶんだいじょうぶとおもうな、3年と半年経っても変わった様子がみえないから。ただ、あの時撮ったレントゲン写真がきになるなー」
「一度しっかりと診てもらわないと、安心できないわネ」「うん・・・・・」



わたしは小さいときからお尻を振って歩く癖があります。主人はそれを見て、ひょっとして股関節形成不全ではないかと心配しているのです。そして、あの開腹手術のレントゲン写真に、股関節の接合が浅いと言われ心配しているのです。そしてこのお尻振り振りが、歩き方が悪いからだと言っているのです。
今更、この歩き方を直せって
言われてもですねー、困ってしまいます。真相は如何に、いや医科にですか。