’03.3.14
今日も朝から暖かないい天気です。 主人のお友達ご夫妻がサモイドの親子を連れて昼から遊びに来ると言うのに、きのうのお母さんとの散歩でひょろっと口に入れたものが当ったと見えて、不覚にもケージの中で大の柔らかものを盛らして(?)しまったのであります。 起きてきた主人に早速庭に出してもらったら、またぞろ催してきたのでその場所を探していると、いきなり主人は家の中から変なものを持ち出してきました。 わたしがポーズをとると、その変なものをわたしのお尻にすえて出るのを待ち構えています。柔らかものですからこれはなかなかの優れもの、なんでもサリーの下痢対策用に作ったみたいです。 朝の食事は少な目のフードにパンで丸めた正露丸が3粒、お昼までに4回催しましたがその都度お尻に変なものを構えられ、わたしも主人も大変な仕儀と相成りました。昼からのお客さんに粗相がなければいいのですが。 ![]() 幸いふかふかの絨毯を敷いたような広場はわたしとサモイド親子の独壇場、久しぶりにボールを追っかけて走りました。 それにしてもこのサモイドのお母さんとその娘さんは8才と4才になるそうですが、若々しくってそっくりです。3人揃っての記念撮影もそこそこに、次なるスプラッシーさんへ向かいました。幸い下痢のほうは粗相もなく治まってくれています。 ドッグカフェのようなワンちゃんの集まる場所には慣れているサモイドの二人は、ハチベイ君を初めとするお店の看板犬ともあいさつをして、さっそく自分の場所を確保、主人やお母さん達の食事の間、傍に大人しくじっとしているのにはわたしも大いに見習うべきものがありました。 わたしですか、わたしは相変わらずテーブルの下で主人達の食事が落ちてくるのを、顔をのぞかせてみたり、膝に顎をのせてみたりして今か今かと落ち着かないのです。 下痢、そうでしたそうでした、すっかり忘れていました。そんな訳で、余りみっともないことにならず、サモイドのお二人と別れたのであります。 サモイドの二人はお母さんがマロンちゃん、娘さんがアンズちゃんといいます。 |