’03.4.24

庭から裏の原っぱを見ると、何時の間にかびっしりと草が生い茂っているのに気がつきました。それも良く見ると例年になくカラスノエンドウが薄紫の小さな花をつけています。実がなるとそのさやでピーピーと鳴る草笛になることから、主人の所ではピーピー豆といったそうです。
上のほうに点々と見える白い玉は、たんぽぽの花が咲き終わって綿帽子の種をつけていました。

庭のもちの木も古い葉を落としながら、新芽がびっしりと生えています。去年いっぱい実をつけた南を向いてる表側の枝にはほとんど見つけられませんが、反対の裏側の枝にはもう小さな実がなっています。
庭にあるもちの木は実を持つ雌木で、表の道路をはさんだ家の庭には、雄木がまだ花を落とさずつけています。

眠りから覚めてあたりを見渡すと、あたりはすっかり春真っ盛りといった感じです。何処で寝てたのか知らん。