’03.6.28

自分で自由な行動のとれないわたしにとっては、散歩や外でのフリーな行動は運動やストレス解消に欠かせません。
主人にとって、わたしの運動も兼ねる毎日の散歩は、年令のこともあって結構負担になるようで、なんとか手抜きができないものかと考えて、主人が思いついたのが庭の裏の原っぱの活用でした。

この土地はもともと人参畑を区画整理のために市が確保した土地で、春と秋には背丈ほどのびる雑草を市が刈ってくれます。今の時期雑草を刈ったばかりの原っぱは、格好のドッグランエリアとなります。

せっかく庭に隣接しているので、庭から直接原っぱに下りることができないものかと思っていましたが、主人はさっそく庭のフェンスを開閉できるように細工しました。

フェンスを開けることができましたが、庭と原っぱの間には1m位の段差があります。ここは滑り台のような階段を作って、原っぱに降りられるようにしました。
しかしどういう訳かわたしには、この滑り台式の階段は上ることはできるのですが、降りる時はどうしても怖くって使えません。そこで降りる時だけこの階段をはずして、直接原っぱに飛び降りることにしました。これなら旨く降りられます。

せっかくの広い空き地で、区画整理も何時のことになるのかはっきりしていので、せいぜい利用させてもらおうと思います。
そんなことで張り切って原っぱで遊んだせいか、はたまた庭から原っぱに飛び降りたせいか、左の前足が痛くってびっこを引くようになりました。大したことはなさそうですが、どうも年をとると急激な運動はよくないですね。反省。