’03.7.25

サリーは先回見送った狂犬病の予防注射をしに行くことになりました。今度来る時はおしっこを持ってくるように、と専用のビーカーを病院から事前にもらっていたので、まづは採尿です。
わたしとサリーは庭に出て、早速主人のおしっこコールです。「ワンツ、ワンツ、シ、シ、シ、シ」。この掛け声でどういう訳か二人とも自然とその体勢になるから不思議です。
主人はサリーのお尻にさっと例の軟便グッツを差し出して、無事ビニール袋に採尿完了。

いざ出発する段になって、また主人のすっとんきょうな声がします。「ビーカーの下に何か沈殿しているな、何だろう」
以下は主人が病院から帰ってからの話です。
体重は28.4キロ、訓練所から帰ってきたときから0.4キロ減っています。一日400グラムのフードはサリーにとっては体重減になったのでしょうか。
便の状態も悪くありませんが、問題の尿検査の結果は。蛋白は出てないので問題ないようですが、尿がアルカリ性で酸性にすることが必要とのこと。
それと沈殿物は悪くすると結石になる可能性があるので要注意。尿を酸性にすることでこの沈殿物もなくなるでしょうとのこと。そのためにはフードを改善する必要があると。

フード、フードの量、運動量、気にすればきりがありませんが自分に合ったフードを見つけるのはなかなか難しいことですね。お腹一杯食べれれば、それが幸せ。