’03.10.9

主人とサリーがドッグショーに行くと、お母さんとわたしはサリーがどうしているだろうかと気になります。そこでお母さんは、わたし共々連れて行くことはできないかと主人に相談していました。次なる目標は、サリーがお世話になった岐阜の訓練所主催のドッグショーです。
主人が言うには、今の車ではわたしとサリーをそれぞれのバリケンに乗せていくには、一回り大きな車にしないとだめだろうといくことでした。少なくとも、車の内径で120センチ以上の幅が必要なようです。

しかし、困った時に知恵を絞れば出るようで、車を新調するくらいならなんとかわたしとサリーを乗せて、かつテントなどの機材を乗せる方法が無いか、主人はさっそく設計作業に取り掛かりました。
何のことは無い、車にわたしとサリーを一緒に乗せるケージを作ることにしたようです。何せ小さい車、わたしとサリーのケージを作るとなると、長さは90センチくらいは取れますが、幅は各々45センチしか取れません。
この幅で、わたし達が方向転換できるかさっそくサリーで試してみましたが、体の柔らかいサリーでやっとです。ましてや、わたしのように体が硬くなっているとまず無理でしょう。
「ラムとサリーを一緒に入れたらどうなの」のお母さんの一言で目出度く解決、車に乗せるケージは、たて、横90センチ、高さ60センチと決定、そのなかに二人して乗れるケージを作ることになりました。

そんなことで、今日は半日主人のケージ作りに付き合うことになりました。旨くできて、車に納まることを期待するばかりです。

追記
10/10、無事車に収納できました。ケージの下にトリミング台、上にバリケンとサークルをのせます。
わたし達が押しつぶされないことを願うばかりです。

追記2
10/11、ケージが押しつぶされないように前面の4隅も補強。
入り口の金網はサークルの一面を利用して作りました。これで完成したようで、後は乗っていてサリーとの折り合いが旨くつかばいいのですが。