’０３．１１．１３

岐阜から帰ってから、ずっと雨が降り続いています。おまけに急に寒くなったりして、クーラーを暖房に切り替えて使ってみたり、暖房マットを敷いたりしています。
お陰でわたしとサリーはマットの上で丸くなって、暖を取っています。まだ１１月の初めというのに。だけどこの日記の左の日付検索は、猫さんがコタツで丸くなっているので、まあいいでしょう。

やっと雨の止んだ今日、車の中を整理していた主人がわたしとサリーにケージに乗れと言います。また何処か遠いところに連れて行かれるのかなと思っていたら、着いたところはいつもの動物病院でした。フェラリアの薬をもらって、ついでに簡単な検診をしてもらいました。

わたし３０キロ、脂肪腫はその後大きくはなっていないようですが、体質的にできやすいようで、脂肪を燃焼する運動をする必要があるとの診断。体重が増えているので、食餌は少し制限するようにと、また嫌なことを言われました。
体型としては腰の筋肉が少なく、そのため背中が丸くなっているとのこと。もっともわたしの場合、股関節が亜脱臼の状態で、小さい時からあまり運動をしてないことが影響しているのかもしれません。

サリー３２キロ、一頃に比べ筋肉もついて健康状態はいいが、ただ肥りすぎとの診断。脂肪肥りにしないためにも、適当な運動が必要とのこと。筋肉もバランスよくついているので、今のところ体型も正常とのこと。

そんなことでフェラリアの薬は先月に比べ各々千円増し。主人は複雑な顔で会計、「来月はサリーちゃんのワクチンですね」と念を押され、「あ、そうでしたね」と言って大きな溜息を一つついて、車に乗り込んだのでありました。