日記427

’０４．１．１８

この時期関東の南海上を低気圧が通ると雪になる、きのうからそのパターンの気圧配置でしたが、幸い雪はチラチラ程度ですみました。きのうまでの寒さからすると、今日は幾分暖かに感じます。

最近の一日は大雑把に言って、６時に起きて６時半に朝食です。前には朝食の前に30分程の散歩があったのですが、最近は裏の原っぱに下ろされて自由運動です。
10時にまた裏の原っぱに下ろされてサリーはボール遊び、わたしは放牧状態で過ごします。
２時頃になると、サリーだけ1時間程度の自転車での引き運動、その間わたしは庭か居間でふらふらしています。
きょうのように天気が良くて、主人の腰の調子がよければ、わたしとサリーを一緒に花見川一周の散歩に連れて行ってくれます。きょうはその散歩に出掛けました。

川のまわりは、この時期結構な賑わいです。いや、人でなくって鳥達が川の回りに集まってくるのです。
川の主然としている川鵜、準主の鴨は一年中居座っています。そこに何種類かの渡り鳥がやってきて、川に浮いています。
アクセントのように川岸に、白や灰色の混じった鷺の仲間が点在しています。川岸の葦の林には、雀が群れをなしてうるさいほどにさえずっています。暖かな陽を浴びて、世間話をしているように見えます。
高い梢にはヒヨドリが、少し開けた草むらにはムクドリが群れてこれも世間話をしています。ここにも黒いアクセントが点在、カラスが威嚇するように鳴いています。
冬の川辺には、こんなにも沢山の鳥達が集まってくるのかと、感心して帰ってきました。

さて、これから夕食の４時半までどうやって過ごそうかしら、なんだか一日の長いこの頃です。