’04.8.13

相変わらず暑い日が続いていますが、少しづつではありますが秋の気配も感じます。
つくつく法師の鳴き声がきこえますし、朝の原っぱはひんやりした空気の中で雑草が露を含んで、いつのまにか足が濡れています。
この暑さで、四六時中日が当たっている原っぱの雑草は余り伸びずに、主人の草刈も随分手抜きができていますが、午後から日陰になる隅っこの雑草は20cmくらい伸びています。
最近はとんと散歩に出掛けることがなくなって、田圃の稲の様子が分かりませんが、きっと穂も大きくなってうなだれていることでしょう。

原因は分かりませんが、このところ前足を痛めてびっこをひいて歩いています。
原っぱに飛び降りるのがよくないのか、サリーに体当たりされて転ばされるのが効いているのか、わたしもそう若くもないので、サリーとはほどほどに対抗しなくってはと思っています。

サリーはというと、訓練所から帰ってから間もなかった去年の夏は、お腹の調子が悪くって随分苦しんでいましたが、今年は体調もいいようです。
夕方日が落ちてから、裏の原っぱで訓練課題の練習をしていますが、主人は集中力が付いてきたようだと喜んでいます。CDXまでの資格を取りたいと言ってますが、どうなることやら。
ただわたしから見ても、毎日の生活の中で、主人に対するサリーの関心度が高くなったように見受けます。
お陰で主人にわたしの痛めた足をさすってもらっていると、どこからかすっ飛んできてはわたしにちょっかいを掛けにきます。
わたしが心休まるのはサリーが寝ている時、この時はだいたいわたしも寝ていますが・・・。