’00.2.26

わ〜、今日は怒られた怒られた。それも、いつもはやさしいお母さんから。
ことの起こりは昼の散歩からでした。裏の空き地でフリーにしてもらい、「さあ、遊んでおいで」。わたしは走り回るより、探索して回るのが好きです。
しかもこの空き地は、いろんな友達が遊びに来ているので、いろんなことが想像できるし、いろんなものを落として行って居ます。わたしは、その落し物を食べたのです。お友達のウンチを。

お母さんはそれとすぐ分かりました。「ラム!ラム来い、いけない!、ダメ!」これはわたしにとってみれば大したことではないのですが、ただ寄生虫の卵とかトラブルの原因にもなりますし、なんといっても下のものを食べるなんて人間社会では考えられないことでしょうから。
今日のはカラカラに乾燥していてまあまあなものでしてけれども、お母さんにとっては信じられないことのようです。

お家に帰ってからが大変でした。しばらくハウスにも居れてもらえず、寒い庭に置いてきぼりです。いくら玄関のドアを引っかいてサインをしてもなしのつぶて。

そのうち買い物のようで、お母さんは外に出てきたのですがわたしのことは全くの無視。一言も声を掛けられず、出て行ってしまいました。

ふだんはこんな時フェンスに飛びかかってお見送りをするのですが、そんな雰囲気ではありません。帰ってきたときも庭の扉を開けてあげるのがわたしの仕事なんですがこれも全くの無視。さっさと家に入っていきました。あァ、長期戦になりそうな気配。