’04.10.23

裏の原っぱは、区画整理のために市が確保した土地ですが、いつ工事が始まるか分からないまま空き地になっています。
年に3、4回市で雑草の草刈をしてくれますが、主人がその一部分をこまめに刈るので、そこだけはドッグランができるくらいきれいになっていました。

しかしこのところの秋の長雨、台風で原っぱに水がたまり、主人が刈った部分は柔らかな優しい草が枯れてしまい、生命力のありそうな強い草が生き残って、虎刈りのようになってしまいました。
大雨をもたらした台風23号も去りやっと水も引いたので、今日は久し振りに原っぱに下ろしてもらいました。

驚いたことに、主人が刈ってないところは今、背高あわ立ち草が一面に黄色い花を持って、それは大変きれいです。
しかも何回か伸びては刈られているので、背高ではなくって背低で、花も程よい大きさです。

サリー共々ひとしきり走り回ったり草を食べたりした後、黄色の花の中に入って写真を撮ってもらいました。
背高あわ立ち草もアレルギーを起こすらしいのですが、花粉症の主人は幸いこの花には反応しないようです。
夏は長いこと雨がなく、秋になったら腐るほどの長雨、雑草も生き延びるのは大変ですね。