’04.11.12

きょうは久し振りの雨と言えるほど、このところ晴天が続きました。きのうの夜半から降り始めた雨は、雷を伴って結構な雨量、裏の原っぱはまた水浸し、お陰できょうの原っぱは静かです。

一週間前くらいから午後3時を過ぎると、裏の原っぱで子供達の遊ぶ声が賑やかに聞こえるようになりました。近くの学童保育の子達が、この原っぱを格好の遊び場にするようになったようです。
遊びに来るようになってから2、3日したころ、丁度わたしとサリーが原っぱにいるところにやって来て、最初はおっかなびっくりの子供達でしたが、すっかり仲良しになりました。
ボールに目のないサリーが、しきりと子供達のボールを追っかけるので、男の子達はすっかりサリーに夢中、わたしはというと女の子達が寄ってきて、頭や体を撫でてくれます。

こうして仲良しになった子供達が、水浸しの原っぱで遊べない今日は、施設の前の道路に出て遊んでました。
そこへ散歩でわたし達が通りかかったものだから大騒ぎ、「ラムちゃ〜ん、サリーちゃ〜ん」と言いながら寄ってきました。主人はと言うと、まんざらでもなさそうな顔でニコニコしています。

子供達に挨拶をして、家に通じる路地を曲がろうとしたところで、他のワン子がしたと思しきウンチが落ちてました。主人は気にはなったようですが、そのまま通り過ぎて路地を真っすぐ家の方へ。
「サリーのおじさ〜ん、ウンチしたよ〜」
「他のワンちゃんがしたものだよ。隅にでも蹴飛ばしときな」
「え〜、いやだ〜」
主人は家に帰って反省しきり、「取って持ち帰ればよかった」。次は是非そうしましょうね。それにしても無責任な飼い主、腹が立ちますね。