日記524

’０４．１２．３１

昼から降り出した雨は、予報通り雪になりました。今年の冬は暖冬という予報でしたが、どうして寒い冬って感じです。

わたしにとって今年一番の出来事といえば、やはり腫瘍の手術でした。幸い脂肪腫ということで、悪性の腫瘍ではなかったのでホッとしています。
まだ小さな腫瘍がのこっていますが、大きくなるのと寿命との兼ね合いで、今の所はそのままにしておくことにしました。
大きな腫瘍がなくなって動きやすくなったのか、以前に比べてよく走れるようになりました。ありがたいことです。

サリーも体調を壊すこともなく、元気な一年でした。ただ主人の体重管理のミスから、４月には３７キロ超になって前足をいためてしまいました。
動きもわるく、出陳したドッグショーは悲しい結果でした。食餌を制限して８月には３１キロまで減量、体が軽くなると動きもよくなって一念発起、CD３、CDXを目指して訓練科目の練習をはじめました。
練習や遊びを通して、サリーとのコミュニケーションが随分取れるようになったと主人は言ってます。訓練もめでたくCDXに受かることができました。

さて来年はどんな年になるか、テロだ戦争だと殺し合い、自然までが怒り狂う年はもうケッコー、穏やかで平和なトリ年であって欲しいものです。