’05.3.9

きのうきょうと昼間はポカポカ天気、一気に春が来たような陽気です。お陰で花粉も今年最初のピークらしくって、主人はマスクが離せません。
散歩に行くとき、原っぱで遊んでくれるとき、顔半分が見えなくなるような大きなマスクをしています。マスクは仕方ないのですが、顔の表情が分からないので困ります。

この陽気に、近くの学童保育の子供たちも裏の原っぱに遊びに来ます。最近は遊びの種類も増えて、野球、サッカー、かけっこ、縄跳び、ドッジボールなど日が暮れるまで遊んでいきます。
たまにわたし達も一緒になって遊んでもらいます。わたしとサリーの違いも分かって、大人しいわたしをひいきにしてくれる子も結構出てきました。

「おじさ〜ん、あの看板間違ってるよ。持帰るじゃなくって、持ち帰るだよ。ちが抜けてるよ」
前の看板が風で吹き飛ばされたので、主人が新しい看板にしましたが間違えを指摘をされました。
書いていて字が入らないので、意味が分かればいいだろうと主人は勝手に思っていましたが、しっかりと子供達にチェックされてしまったようです。
「そうか、じゃあこのマジックペンで直してきてくれるかな」そういってペンをわたすと、2年生の子が直してくれました。
「今まで間違って書いてたので効果がなかったが、これでみんな犬の糞は持ち帰ってくれるだろう。サンキュ〜」
子供達も安心したように、野球を続けました。最近はパッティングマシーンを持ち込んで、ボールを打っています。