’05.4.30

これを初夏の陽気というのでしょうか、関東でも所によって30度を超えて真夏のような気温です。ただ渡る風はカラッと心地よく感じます。
そろそろ9時過ぎの朝の散歩も暑さで辛くなりました、これから散歩は早朝に変更頂きたいものです。主人からすると、寝起きの長距離の散歩は腰を益々痛めるということで、過去に苦い経験があるのでなかなか腰が入りません。

今年も裏の原っぱにはタンポポの花が沢山咲いています。今年一回目の草刈をして、短くなった雑草の中で小さな黄色の花が映えます。
せっかく今を盛りとさいているというので、また酔狂な主人はその中でわたし達の写真を撮ってくれました。いつもの姿ではタンポポにまけてしまうということで、わたし達にはバンダナを首に巻くことにしました。

「そうか、サリーも3才半だな。これから1、2年がサリーも盛りだな」
何を思ったのか、カメラを覗き込みながらしきりと感心しています。なんのことはない、サリーの幼顔が少しはましな顔になってきたことを感心しているのです。
わたしなんか貫禄が出すぎて顔はしろくなり、首の皮のたるみも見事なものです。そういえば、わたしの盛りはいつ頃だったんでしょうかね、トンと主人のそんな話を聞いたことがなかったように思います。

わたしのような黄ラブの目は黒目がちで大人しいけど、サリーの目はこのところ鋭くなった様な気がします。言っときますけどね、サリーは女の子なんですからね。