日記565

’０５．５．１９

寒く感じるような日が続いた後は南風のメイストーム、きょうは朝から２０度もあり９時過ぎからの朝の散歩も辛くなりました。
このところ早朝の原っぱでのサリーとのバトルで、わたしも少々疲れ気味。きょうは朝の散歩にサリーが誘いに来ましたが、ケージの中でじっとしていたものですからわたし抜きの散歩となりました。帰ってきたサリーの話です。

田圃もすっかり水が入って、ほとんどの田圃で田植えは終わっています。暮れに種まきした人参畑も青々と茂り、収穫の始まっているところもあります。このあたりは人参の生産地です。
そういえばこのところ原っぱの向こうから、朝の３時過ぎになるとトラクターのエンジンの音がうるさく聞こえますが、人参の朝取り作業をしているようです。この畑も区画整理で、来年もトラクターの音が聞こえるかどうか分かりません。

主人とサリーだけで花見川沿いを歩いていたら、いつもイヤホーンをしてもくもくと歩いて来るお爺さんから声を掛けられたそうです。
「今日は黄色いのはいないんですか・・・？」「歳なもんで今日はお休みなんです」
きっといつものあのお爺さんのことでしょう、それにしても歳だけは余計でしょ！。
散歩の時わたし達は左側を通ります。いつもそのお爺さんは向こうから右側を通って来るのですが、すれ違う時左側に避けてくれます。その時決まってわたし達を流し目で見ながら横を通るので、気分でも悪くしているんじゃないかと気になっていました。

今日の話から、そうでなくってわたし達のことを見てたんだと安心しました。あしたからはきっと、主人の方からそのお爺さんにあいさつをすることでしょう。また挨拶をする人が増えましたね。