’00.4.9

今日も朝から良い天気です。絶好のお花見日和となりました。きのうから主人に、今日は花見を兼ねて狂犬病の予防接種に行くといわれていました。うれしいような、悲しいようなそんな複雑な気持ちで、主人から声の掛かるのを今か今かと待ってました。

「ラム、おいで」お母さんから声が掛かりました。えええー、お母さんも行ってくれるんだ。じゃー心細くなったらお母さんに甘えられる、先ずは一安心。行きましょう、行きましょう。

会場は花見川を越えて、桜並木を行った先の公園です。この公園は予防接種の時以外は、行ったことがありません。桜がほんとにきれいです。先輩のサンダー兄いは、このあたりから気配を察して動かなかったらしいです。わたしは病院は苦手ですが、予防接種はなんともありません。

会場につきました。沢山のお友達が来ています。「あいたたた・・・」なんとも奇妙な声がします。恐ろしさのあまり、どうしようもなく主人の手に噛みついた友達が、いやいやをしながらもがいています。わたしはお母さんにしっかり首輪を押さえてもらい、あっという間に終われました。正直、怖かったんですがお母さんから励まされて、なんとか事無きをえました。

帰りは花見川を散歩しながら、きのう来た公園で一休み。ちょっぴり怖かったけど、ちょっぴり楽しい予防接種でした。