’00.8.12

暑い暑いと言っていた毎日も、朝夕はほんのりと秋の気配を感じます。海水浴もお盆を過ぎると、土用波が来たり、くらげがやって来たりで少しづつ足が遠のいて行きます。

わたしの毎日も、これといった変化もなく同じような生活が続いてます。朝の散歩と食事、食事の後は庭で用足しをしたり、日向ぼっこをしたりですが、すぐ寂しくなって家に入りたいとせがみます。入りたいというサインは、居間に向かって窓の外から小声で鳴くか、玄関のドアを前足でノックすることです。

家の中では、玄関のゲージに入っているか、今の時期は暑いので玄関のたたきで横になっています。主人やお母さんが庭に出るときは、一緒になって庭へ出て水を飲んだり用を足したりします。暫く庭にいますが、また家の中に入れて欲しいとお願いします。

家の中がお母さんだけのときは、庭にいる時間は短くてかなり強烈に家に入れて欲しいとサインを出します。主人が家の中に居る時は、自分でも出きるだけ庭に出ていようと努力をしますし、入りたいのサインも少し遠慮勝ちになります。

別に主人が煙たいという訳ではないのですが、自然とそんな行動になっています。庭にいることが良いことで、家の中に居ることが悪いことというわけでもないんですが、ご主人たちの気持ちがそんな風に感じられるからでしょうか。別に家に居るからって、悪いことじゃないように思うんですが。そんな心持で、このところ毎日を送っています。どうして家の中のほうがいいかって、・・・寂しくなるんです。