’00.9.3

きょうは昨日の油粕を食した顛末からお話します。ちょっと尾篭なお話ですが、結果的になんらドッグフードを食したのと変わらない、極めて健康的な状態で出てきたのであります。ただ色は真っ黒、食した量が大量だったため朝、昼、晩のトリプルプレー。はたしてどんな栄養価があったのかは不明であります。ご報告は以上です、失礼しました。

最近続けていることがあるんです。先回のシャンプー以来、毎日ではないんですが朝食の後小さなウエットペーパタオルで、目のまわりを拭いてもらっています。目の回りというよりも、目やにを拭き取ってもらっているという方が正確です。どういうわけか、朝起きると目の端に小さな黒い玉のような目やにが着いているんです。別に異常があるわけではないのですが、じつはその後が苦手なんです。いや、苦手だったんです。

なんでも市販のワンちゃん用のペーパタオルで、もったいないからといって目やにを取ったタオルで耳の中を拭かれるのです。「ひぇー、耳の中ってこんなに汚れるんだ。」主人は拭くたびにすっとんきょうな声を出して、わざわざそれをわたしに見せるのです。たしかにこげ茶色の汚れが小さなタオル一面についています。一日二日でこんなに汚れるなんてちょっとびっくりです。

苦手だったというのは、敏感な耳の中です。初めは痛いような、くすぐったいような気持ち悪くって止めてくれーと逃げてました。文句を言われながら我慢してましたが、最近はこのひんやりしてくすぐったい感触がたまらなく気持ち良いのです。耳の中をタオルで拭いてもらうと、自然と首が伸びて目をつぶってしまうのです。「なんだかきもちよさそーだなー。」・・・いけない、こんなしぐさを見せると、次ぎに何をされるか分からない、と思いつつ耳を拭いてもらうのであります。