長年使っていた日立の掃除機の電源が入らなくなった。毎日使う吸引力の弱い掃除機はあるが、電源の入らなくなった掃除機は結構強力で重宝していた。
ダイソンの掃除機が気になっていたのでいろいろ物色していたら、格安の広告を見つけた。ほしいと思っていたので飛びつついた。支払いはクレジット。

これが偽サイトと分かったのは、いつまで待っても受付メールが届かないのだ。それで別のダイソンの広告サイト（これは公式のサイトだった）に載っていた電話番号で確認して、偽サイトと分かった。
私がアクセスした偽サイトには公式サイトと書いてあるし、本物のサイトをよく読むと偽サイトに注意とは書いてあるが後の祭りだ。

早速カードをボツにしてもらい、再発行をお願いした。一週間後くらいには来るみたいだ。それにしても簡単に引っかかったものだ。これも年のせいだろうか。悲しい。
カードをボツにしてもらい被害はないと思いきや、敵もさるものひっかくものとんでもないことが起こっていた。以下は９月１５日に書いている。

クレジットを使ったのは９月９日、ボツにしたのは９月１０日なのにJCBの明細（時々ネットで確認している）に、９月８日で業者に支払った記録が載っていた。これには驚き。
（あとでJCBに確認したことだが、利用明細には引き落とし前も途中経過として記録が出るが、これに載っている物件はJCBの決済が終わっているとのことだ。）

この物件は詐欺サイトの商品だった旨JCBに話をすると、調査するからまた電話すると言われた。そして９月１４日JCBから電話があった。とりあえず１０月分の引き落としはしないが、業者が返金しないときは引き落としの連絡をするとのことだった。さてこの結末はどうなることか。