'23.11.11
行こうと思いながら実現しなかった九州への帰郷、8日〜10日にかけて泰男兄と浩子姉に会いに行った。姪っ子の幸子の葬式にも行けずせめてご焼香にとおもっていたが、それも実現できてよかった。

現実はなかなかきびしくて、2回念のために兄貴に連絡した訪問の日程が全く本人にも義姉にも認識されてなく、突然の訪問のように思われたのはショックだった。
それでも久しぶりの対面と会話、昔話に花を咲かせた。しかし、前回の訪問は4年前だったと思うが、今回ほど会って老けたなと思ったことはない。
姉は特養に入って4、5年経過するが、あまり衰えは感じなかった。私のことも認識しているようだし、まだまだ学ぶことがあると言っていた。意味はよく分からないが、しっかりしている。姉は95歳、兄は間もなく92歳になる。義姉も85歳だ。

姉の長男になる甥の博も69歳とのこと。60になって博士号を取るくらいの勉強家だ。それなりの立派な老人になっている。見かけは若い。
研一のお宅にもいき一泊させてもらった。素敵な集合住宅に住んでいるし、部屋もきれいにして生活臭がいい。規則正しい生活をしているようだ。

今回の旅の3日前ぐらいから、その前の町内呑み助の飲酒が原因と思われる胃の痛みに襲われた。2日もまんじりともしない夜をおくるはめになり、旅行は無理かなと思いつつ健康保険証をもって旅に出た。
幸い胃痛も少し治まり、無事今回のミッションを終えることができた。博に進めたメタバースで、アバターでの会話ができるといいなと思っている。