セカンドライフで遊ぶ  '07.7.15

セカンドライフはご存知の通り、欧米で急成長しているネット上の3D仮想世界です。
ネット上の世界に自分の分身を作り、仮想世界を冒険したり人との交流を楽しむことができます。セカンドライフでは、土地や島を持つことにより、家やお店を建てることがきます。
建物や商品を作るツールは標準装備されていて、誰にでも簡単に3Dのアイテムを作ることができ、作ったアイテムを売り利益を得ることも可能です。
「これは単なるゲームではなく、メールに匹敵する新次元のコミュニケーション手段」とまで言われるようになりました。

借りてきた宣伝文句は以上の通りですが、この夏(’07.7)一部日本語版がでたことで、さっそくそんなバーチャルの世界に飛び込んでみました。

自分の分身(アバダー、この分身に凝るのも流行のようです)でこの世界を観光旅行気分で見て回る分には、一切無料で楽しむことができます。
しかし、3Dのアイテムを作ったり、家やお店を建てるとなると自分の土地が必要になります。
自分で土地を持つ方法は二通りあって、一つはプレミアム会員(クレジットカードを登録する)になって、このサイトを運営するリンデンラボ社から直接土地(島、SIM)を購入する方法です。
もう一つの方法は、無料で登録できるベーシック会員のまますでに土地を購入した人から、自分用に土地を借りたり買ったりする方法です。
私は後者の方法で自分の土地を買いました。土地の購入費の他に、毎月使用料なるものが取られます。(販売した会社が倒産したらどうなるかって心配はありますが・・・)

WEBサイトは情報を得たり発信したりする手段としてはまことに便利です。その点、セカンドライフは情報収集は面白いですが、発信するのはなかなか難しいように思います。
しかし、アバダーを通して会話をしながらの情報入手ですから、やりようによっては色んな可能性を持ってるともいえそうです。

さっそく私も家を建てました。建てたところで何をするか。
オリジナルなアイテムを作る技術も持ち合わせてない私ができることは、とりあえずラムとサリーのスナップ写真を展示してみようと思います。
私の土地のあるSIMは、「AKIBA」や「SIBUYA」のような人の集まる島ではありません。訪れる人も少ないでしょう。
このWEBサイトもそうですが、コンテンツは全く人の役には立ちませんが、自分の楽しみとして色んな技術を使って作る楽しみがあります。
セカンドライフもそんな楽しみ方をしてみたいと思っています。土地の名前は「LamSally」といいます。

セカンドライフを立ち上げて「LamSally」をクリックすると、トランスポートすることができます。是非おいでください。

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