メタバースのプラットフォーム 「cluster」 に挑戦  '22.10.1


「セカンドライフ」を止めて10年が経つ。一昔前の話だ。そして昨年あたりからメタバースという言葉がメディアで喧伝されている。私は一昔前からメタバースなるもので遊んだことがあると一人自負しているが、技術の進歩はいかんともしがたく、昔できなかったことが今はいとも簡単にできる。ましてやI Tの世界の進歩はどの技術より進んでいる。

高齢者の独り者には時間はあるし、話す相手はいないなど寂しいことはなはだしい。特別にやることもない。ならばバーチャルの世界で仮面をかぶってまた遊んでみたい誘惑に駆られた。しかし10年の時間の経過は、肉体的にも能力的にも大いに退歩している。どんな珍道中になるのか、やってみてのお楽しみ。

数年前に「cluster」なるプラットフォームに入って遊んだことがある。別にグラフィックボード付きのパソコンでなくても、今使っている普通のパソコンですんなり入れて、アバターを動かす分には問題もないようだった。
ほんの短い間ではあったが、当時の「cluster」は見る場所も少なく入っては出るの繰り返しでまったく面白くなかったのでさっさとやめてしまった。

最近頻繁にメタバースなる言葉が使われるようになって、また興味をそそられてネットで調べてみた。上位に位置するプラットフォームはゲームが主体で暗号資産の口座を開かなければならないようで、さらにNFTを駆使したという紹介ばかりだ。
そんななかで、「cluster」は無料で遊べるようなことが強調されていた。ならば満更縁のないこともない「cluster」で遊んでみるかということになった。

始めたばかりで今は感想も何もないが、何だか遊び始めたころの「セカンドライフ」を彷彿とさせる。感想の記事は次回に譲ることにして、少し遊んでみようと思う。




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