2006.6.21 >TOP
草刈

裏の原っぱ前回の草刈から一週間、この時期の雑草の成長の早いこと、もう伸びた葉が足に纏わりつくものですから草を刈ることにしました。
早めに刈っておくと、刈るのも容易ですし雑草がだんだん柔らかい葉になって、踏んだ時の感触がまことに気持ち良いし、またダニのつくこともありません。
芝生だと伸びても柔らかくって気持ち良いものですが、雑草は成長すると葉や茎が硬くなってまことに厄介です。

裏の原っぱは、杭を真ん中にして我が家の庭の手前と向こうの2つの原っぱからなっていて、その先は広い人参畑あります。人参畑は収穫も終わり、今は畑の土が剥き出しになっています。
区画整理の計画では、この人参畑を中心に左右、上下に十字の大きな幹線道路が作られる予定ですが、まだその工事の気配はありません。
その準備かどうか分かりませんが、杭の向こうの原っぱには何処からか土を運んできては積み上げています。
平日はトラックとショベルカーの騒音で、一日中大きな音と時たまどっすんという地響きがします。その度に昼寝の妨げになるのには閉口しています。

庭に近い杭の手前の原っぱは、以前のまま手付かずの状態なので、雑草を刈ってはもらっては庭から降りて遊んでいます。草を刈るようになったのは、サリーが訓練所から帰ってくるからということでしたから、あれからもう3年が経ちます。

原っぱの左右には道路が通っています。この原っぱを横切ると回り道をすることなく左右の道路に行き来できますが、雑草があると雨の日なんかは足が濡れて難儀をします。
今回の草刈は、四角く刈った原っぱから左右の道路に通じるよう、さらに草を刈って通路を確保しました。これで犬を飼っている人だけでなく、周りの人も多少喜んでもらえると主人はひとり悦に入っています。

明日からまた雨の予報、難儀しなくって近道ができるのでよくなったと喜んでもらえるといいのですがね。ボランティアも、なかなか気を使うものです。
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