2006.7.12 >TOP
気掛かり 今年の梅雨は空梅雨なのでしょうか、蒸し暑い曇り空の間から時たま日が射すなんとも不快な天気が続きます。雨は余り降りません。
こんな日の一日の過ごし方は、主人が日がな一日私達の傍にいるにしても、どうしても快適とはいきません。

先ず外で遊ぶ時間が限られてしまいます。朝のまだ涼しいうちは、裏の原っぱで遊んだり散歩に行くことができます。
散歩といっても最近は歩くことなかなか辛くって、以前のようにサリーと一緒に花見川を一周することはありません。私に気を使って、家の近くを回ってくるくらいの散歩しかしていません。

9時過ぎになると、曇り空といっても湿度と気温の高い状態なので、外に出るときは熱中症が気になります。
曇り空だからといってサリーだけで散歩に出かけることがありますが、小1時間の散歩から帰ってくるサリーを見ると、かなりグロッキーな様子です。
仕方なしに散歩をしないときは、午前中と午後の一回ずつ裏の原っぱで用足しを兼ねた憂さ晴らしです。家の中に居ることが多いと、私はいいにしてもサリーは我慢ができないと見え、玄関から主人の靴を咥えては居間の中を歩き回ってデモンストレーションをしています。

前足をかばいながら歩くのは前と変わりませんが、この痛み、どうも関節からきているのではなさそうな気がします。
主人に体をさわってもらうと、脂肪腫とおぼしきしこりが結構あります。筋肉から遊離して、皮膚の下でふらふらと動くようなしこりはあまり気になりませんが、それでも前回の手術から2年が経過して、かなり大きくなっています。
気掛かりなのは、筋肉の中にできているしこりです。触ってしこりのあることは分かるのですが、かなり大きくても動かないで筋肉に食い込んでいる感じなのです。
こんなしこりが首筋と左の脇腹にあって、体の動きの邪魔になっているのかもしれません。きょうは後ろ足の動きも何だかぎこちなくなりました。

10才を過ぎて急に老け込んだ感じで天気と同じ気分も不快、自分でも何だか気掛かりなことです。
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