2006.8.14 >TOP
友達 下の兄さんのお子さん、さすが我が家に来た日はおとなしくしてました。私が言うのもへんですが、まさに借りてきたネコとはこのことを言うのでしょうか。

次の日は土曜日ということで、まだ我が家にくすぶっている上の兄さんも一日家にいて、お子さんの面倒をみてました。そもそも、これがいけなかったようです。すっかりお子さんは打ち解けてしまいました。借りてきたネコが化けて、3才前のラブに変身したようです。

私たちはすっかり友達と思っているのですが、お子さんは私たちのことを犬と思っています。仕切りと私の年を主人に聞いてました。
主人もよせばいいものを、「10が7個あるといくつだ」「・・・17」、
「10が7個だよ」「・・70」 
「そう、ラムは人間にすると70才のおばあさんなんだよ」だなんて。サリーのことは30過ぎのおねえちゃんだと教えていました。お子さんにとっては何才だろうが犬は犬と思っていて、尊敬の念なんて微塵ほどもありません。

私たちに食餌をやることに興味があるらしく、自分で私たちのフードを計っては出してくれます。また食べる前に「待て」をさせるのが面白いらしく、何回も言われてうるさくってかないません。
私たちにものを与えるということで、本人は優越感をもっているのでしょう。

強気のサリーは、最初のうちはお子さんの顔をなめたり、あまりしつこく言われると逃げたりしてましたが、食べ物の弱みにはどうしても勝つことができません。
体重は私たちの30キロにも満たないのに主人の真似ばかりして、やはり友達にはなれないのでしょうかね。
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