2006.10.3 >TOP
シニア用フード

10月になっても、このところあまりすっきりした天気になりません。それでも季節は変わったのでしょう日中の散歩はあまり苦になりませんし、体もよく動きます。

「黒い犬は毛のつやがいいですな〜」
「いいものを食べさせてもらってるんでしょう」
いつものことですが、サリーと一緒に散歩すると、声を掛けられるのはいつもサリーのことです。もっとも慣れっこになったんで、別にどうということはありませんが。

事実私とサリーのフードを比べると、サリーの方が数等いいものを食べているのです。
下世話な話になりますがことは食べ物のこと、黙っている訳にはいきませんのでしゃべりますが、私のフードより値段にして3倍くらい高いものを食べさせてもらってるんです。

私も以前はサリーと同じものを食べさせてもらっていたんですが、年が年なものでサリーよりどうしてももらえる量がすくなくなります。そのことをちょっと主人に言ったら、それは可哀想だということになりました。
結果はシニア用のフードになり、量はサリーと変わらなくなりました。何でも脂肪分が少なくって、脂肪を分解する酵素がはいっているから年寄りにはいいんだそうです。

フードをシニア用に変えてから、食べる量は前より増えたのに体重は確実に減りました。今は29キロを切ったんではないでしょうか。
体重が減ったせいか、前足を痛がって歩いたのが普通に歩けるようになりました。
そして気になっている体にできているこぶ(前と同じ脂肪腫)が、その後あまり大きくならないのです。
主人は涼しくなった頃にはまた摘出手術をしなければと思っていたんですが、この分だともう少し様子を見てからでもよさそうです。

食餌代は安くなるし、体調はよくなるし、やっぱり私は安上がりにできているんでしょうかね。く〜。

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