2006.11.8 >TOP
原っぱ事情



今年最後の原っぱの草刈
秋も深まると裏の原っぱの雑草の生長も止まって、夏のように生い茂ると言うことはありませんがそこは雑草、芝と違って枯れることもありません。
思えばこの裏の原っぱ、年に2回くらい市で草刈をしてくれてましたが、蔦やセイタカアワダチソウが生い茂って近寄る人もいませんでした。

’03.7月にサリーが訓練預託から帰ってくるということで、我が家の庭の裏の原っぱだけは、雑草が伸びると草刈をするという物好きな主人の開拓?の甲斐あって、今では雑草も柔らかな草に変身、近所のワン達も遊びにくるようになったのであります。

原っぱも区画整理の工事が進んで、その半分が工事の資材置き場に変わりました。それでも庭の裏だけはまだ雑草の残った原っぱとして、ワン達の格好の遊び場として残っています。
市は今では年3回ほど草を刈ってくれます。その間に伸びた雑草は、庭の裏手だけは主人がエンジンつきの草刈機で刈るという訳です。不思議なものでそのお陰で、その一角は冬でも青々とした草が生えているのであります。

きょうはたぶん今年最後と思われる草刈を市がやってくれました。専門の業者に頼んでやってもらうのですが、トラクターのような草刈機で刈って行くのであっという間に終わってしまいます。
これから春先までは、雑草も冬の種類に代わってあまり伸びることもありません。

草刈の終わった原っぱに出してもらった私とサリーは、早速原っぱの点検です。最近のように雨が少ないと、ワンちゃんのマーキング競争の痕跡があちらこちら残っていて、なかなか興味が尽きません。
負けん気の強いサリーときたら、あっちに行ってはチョロ、こっちにきてはチョロ、おまけに足で土を蹴飛ばす儀式つきなので、一人忙しい思いをしているのでありした。
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