2006.11.10 >TOP
別れのダンス



少しうまくなったサリーの別れのダンス
私たちにとっては過ごしやすい晩秋の一日でした。季節の変わり目は、思わぬ気象現象で災害がおこるものですね。災害にあった方々の一日も早い復旧を祈らずには折れません。
幸い関東はこのところ穏やかな天気が続き、日一日と冬に向かっていることを実感する毎日です。

体調も悪いわけではありませんが、加齢と共にいろいろ体に変調がくるのは仕方ないことです。
思わぬところで体の一部の細胞が増殖を始めたり、散歩を嫌がってますます足腰が衰えたり、目が少しづつ濁ってきて見えにくくなったり、そんな変化が確実に私にもやってきているようです。

主人やお母さんだって私よりも穏やかでしょうが、加齢と共に確実に体の変化がおきています。
そんなことを思う中、ちょっとしたアクシデントでそのことが顕著になるものです。ちょっとした転倒で右肘を打った主人は、肩の腱を切ってとうとう手術をすることになりました。

元気なのはサリーです。今の年齢は犬にとっても一番充実した時期なのかもしれません。
主人とはじめた遊びのダンス、新しい踊り方も覚えて楽しく主人の相手をしています。そんな時は、私は寂しく家の中で邪魔にならないように寝ていることにしています。

あさってから主人が居なくなるということで、サリーは主人と別れのダンスをしました。暫くこの日記もお休みをします。
次はサリーの再開のダンスでお目にかかれることでしょう。サリーがダンスを忘れてなければいいのですが。
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