2006.12.20 >TOP
主人の退院

主人が肩の手術のため入院するということで、サリーと別れのダンスをしてから一ヶ月余り、月も師走に変って半ば過ぎに退院して家へ帰ってきました。
その間は朝な夕なに上の兄さんが、私たちの面倒を見てくれました。日ごろ可愛がってくれるものの、余り面倒を見てもらうことがなかっただけに、この間の兄さんのお世話には全く感謝感謝です。違った面の兄さんの再発見でした。

主人が帰ってきて数日が経ちますが、徐々に私もサリーも以前のペースを取り戻しつつあります。
以前のペーストとは、朝食前の原っぱでの遊び、昼間の散歩、夕食前の原っぱでの遊び、そして何よりはちょっぴりの我が侭ができなくなったことです。
しかし主人の肩はまだ完全ではなく、リハビリで病院に通うことが多く留守になりがちです。
そんな中、主人の入院中昼間一人で頑張っていたお母さんの足が、急に痛みを伴って動くこともままならなくなりました。主人もお母さんも云う所の高齢者の仲間入り、この寒さで気持ちほど体は付いていってないことを再認識したようです。

さて、主人が家に帰ってきたときの私とサリーの歓迎振りは、主人にとっても経験したことのないものだったようです。
ことのほかオーバーアクションのサリーの歓迎振りには、傍にいても驚くものでした。主人もこの時ばかりは、右手をかばいながら精一杯私たちに応えてくれてました。
どうかこの感激をわすれることなく、末永く私たちのことを愛し続けてもらいたいと思います。
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