2005.8.30 >TOP
皮膚腫

8月もあと二日で終わり、朝晩は涼しくなりましたが今日の日中は30度を越す暑さです。
散歩もまだ朝のうちだけですが、田圃のそばを通るとこの前の台風11号で稲がずいぶんと倒れています。このまま稲刈りをするのでしょうが、腐ったりして収穫に影響しないか気になります。

そろそろ夏も終わり、夏場はどうしても体調を崩したり、皮膚病に掛かったり何かとトラブルが起きますが、今年も大過なく秋を迎えることができそうです。
一週間前のこと、急に左のうしろ足の指が腫れてきました。原因は分からないのですが、なんだかむず痒いので舐めたりかんだりしているうちに、赤く腫れあがってきました。
見た目は皮膚腫瘍になったような状態だったので、心配したご主人達が病院に連れて行ってくれました。

触診してくれた先生は、多分90%腫瘍ではなさそうで、舐めたところからばい菌が入って赤く腫れ上がっているのだろうという診立てでした。
とりあえず抗生物質とステロイドの飲み薬と、消毒液、ステロイド軟こうで5日ばかり様子を見ることになりました。
この内服薬の副作用は、食事がすすまなくなったり戻したりするとのことでしたが、そっちの副作用は一向にありませんが、やたら水が飲みたくなって仕方ありません。

きょう再検査に行って診てもらいましたが、腫れはへって少し皮膚が硬くなっていました。内服薬は止めにして、ただ塗り薬だけはもう2、3日続けることになりました。
「この塗り薬は、ぽつんとできた湿疹にもいいですか、サリーがちょっと・・・」
このところサリーのお腹に蚊に刺された後のような発疹が点々とできて、撫でてやると気持ちよさそうにして痒がっているのです。
「多分岳疹といわれるものでしょうが、湿疹にはいいですよ」。やれやれ、またこなくってよかったとは主人の独り言。

早く涼しくなって、快適に暮らせる気候になってもらいたいものです。
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