2005.9.13 >TOP
下のお子さん



いたちの最後っ屁でもないでしょうが、あしたから涼しくなるという予報に怒ってか、今日の暑さはこたえます。そんな中、久し振りに下の兄さんの家に行きました。
一番下の男のお子さんの1才の誕生日に、サリーと一緒に岐阜まで出張ったので、遅ればせながらのお祝いに行くことになりました。

一時間足らずの車での移動ですが、主人から今日は珍しく大人しくって静かだと言われました。そんな静かな私の背中に、サリーはいつものようにあごを乗せて眠っています。
そんな格好でサリーがいるもんですから、我慢してじっとしていてあげたのをサリーは分かっているのかしらん。

下の兄さんの家につくと、さっそく女のお子さんがお出迎えです。3才と4ヶ月ですが随分と物分りがよくなったようです。しかし相変わらず、私達に乗りたがるのは閉口です。
先ずサリーをつかまえて乗ろうとするのですが、負けん気の強いサリーは上に乗られることには凄く抵抗します。岐阜でもこの調子で、頑張ったんだろうと想像させます。さすがに、人間相手では唸ることはありません。
サリーを諦めた女のお子さんは、次は私の番です。まことに迷惑な話ですが、仕方なく私はお子さんの言う通りにしてやりました。得意満面なお子さんと、仕方なさそうな私の顔がおもしろいと主人が写真に、まことに迷惑な話です。

お目当ての下の男のお子さんですが、はいはいやら立って歩くようになってからすっかり顔も引き締まって、赤ちゃん顔から随分と変わったのにはびっくりです。
私達が傍に行っても怖がることなく、うぅ、うぅと言って手を出してきます。次男坊ですから、そのうちきっと活発なお子さんになることでしょう。女のお子さんの真似をして、二人して私達に乗りたいといったらどうしようと心配して、サリーと話しながら帰ってきたのであります。
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