2005.12.2 >TOP
最近の原っぱ事情 11月の記憶は、どうも13日の岐阜でのドッグショーから始まるようです。その前迄は当日の天気が気になって、やきもきしただけでどんな天気だったのかも思い出せないでいます。
幸い13、14日はこの時期にしては絶好の行楽日和、今でも楽しい思い出として残っています。そしてその後にやって来た寒波、これがドッグショーに当っていたらと思うと、本当にラッキーだったと思います。

寒波の後ここ千葉は小春日和が続いて、20日過ぎから12月になるまでの10日間は強い風も吹かず、色づいた木の葉が散らずにいつまでも木にしがみついていました。
そしてこの2日ばかりの朝晩の冷え込みと北風が、あっという間に木々の葉っぱが落ち葉となって道の端に積もっています。いよいよ冬の到来って感じです。

最近は6時半ころに裏の原っぱに降りて遊んでいますが、雑草の葉には霜が降りて一面粉を撒いたような感じです。
しかし歩いた後から霜は消え、朝日が当るところは見る間に色が変わって、雑草の緑が顔を出します。さすがにまだ霜柱は立っていません。
モグラの活動も活発らしくって、朝の原っぱはあちこちに、もこもこと築山のように小さな土の山ができています。

学校が引ける頃になると、最近は近くの子供達が示し合わせたように野球をしにきます。学童保育の低学年の子供達のボール遊びと違って、軟式ボールを使って、かなりエキサイトしながら試合まがいのことをして遊んでいます。
庭のフェンスの傍を声を上げて走り回るので、サリーが毛を逆立てて吠えます。そのうち不意にボールが庭に飛び込んでくることもあります。
私達のことを知っている子達なので、平気でフェンスを乗り越えて庭にボールを取りに来る子もいます。さすがそれには主人も庭に出て注意をしています。
主人曰く、最近の子は頑固爺とか怖いおじさんなんて知らないだろうから、せいぜいおっかながらせてやるんだと。その方が、子供達にも遊びにスリルがあって、面白いだろうというのですが・・・。
一度子供達に注意しているところを見ましたが、子供達はケロッとしてあまり怖がっている様子に見えなかったですけどね。
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