2006.1.12 >TOP
お嫁に・・ 何時も散歩の時に通る花見川に来てビックリ、今日も川の端の方が薄っすらと凍っていました。川の水が凍るのは余ほど気温が低いのでしょう。
広くなった下流は、岸から離れた氷の膜が流れています。これって流氷とは言いませんよね。

このところまた見かけないワンちゃんが何頭か、裏の原っぱにご主人に連れられてやって来るようになりました。
たまたま私達が庭に出ていると、大体のワンちゃんがご主人に連れられてフェンスに寄って来ます。それというのも、サリーがフェンスの傍で仕切りと存在をアッピールするからです。

どのワンちゃんもフェンスの下のブロックに足を掛け、庭の中を覗いてゆきますが、男の子はさらにご丁寧に、ブロックや原っぱに降りる階段におしっこを引っ掛けて行きます。
後で私達が原っぱに降りた時、先ずこの匂いを嗅ぐのが習慣です。私は大体すぐ別の場所に移動しますが、サリーだけはしつこく嗅ぎまわっています。
そのうち何を思ったのか、口にくわえたボールを吐き出して、仕切りと両の足で地面を引っ掻きはじめるのです。

「この黒のワンちゃんは男の子ですか」。
庭に主人がいると、原っぱの方からワンちゃんを引いたご主人が声を掛けます。
「いや、両方とも女の子ですよ」
「黄色い方は優しくって女の子と思っていましたが、両方とも女の子ですか」
庭にいる私達を見ると、初めての人はきまって大体そう思うようです。
サリーは活発な上に黒くって顔がはっきりしないし、目だけキラキラ光るのでそう思われるんでしょう。サリーもそろそろいい年なんだから、だからお嫁に行けないんだよって思うのは私だけでしょうかね。
私?、私はとっくに・・・。
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