2006.1.18 >TOP
至福の睡眠



寒いですが乾燥した晴天が続いていた天気も、晴れても雲の多い変わりやすい天気に変わってきました。春が近づいてきたことをうかがわせる天気ですが、気温は低め、春の気配は感じられません。

最近の朝の花見川一周の散歩は、主人の運動のために出かける趣で、私のあまり気乗りしない態度は全くの無視です。
自分の運動ですから歩く早さも主人のペース、寒いこともあって短い脚をフルに動かして、早足で歩いています。私はトロットで主人に着いて行くのに必死、サリーはと見ると、アンブルで主人の横を歩いています。
アンブルで歩くと疲れないといいますが、この時ばかりはサリーが羨ましいと思います。

外は寒いですが、家の中は暖房が効いていて、この年になると如何に風の当らない日向とはいえ、外に居るより家の中の方が快適です。
私達にとっては、この時期でも自然の寒気の中で寝起きするのがいいのでしょうが、永年の習い性、今更外で暮らすことなんて想像することもできなくなりました。先代のサンダーのことを考えると、何と柔な犬になってしまったことだろうと思います。

日が落ちて、一層寒くなってからの家の中の暖房は極楽です。しかもケージに入れられる前の、ソファーで寝る数時間は、私達にとって至福の時間です。
ケージに入れられて居間に主人達が居なくなると、暖房が切れ、部屋は徐々に寒くなります。ケージに入る頃は18度位ですが、朝起きる頃は8度位に下がっています。
温度差がありすぎるのは良くないといいますが、かといって一晩中暖房をつけてもらう訳にもいかないでしょう。
ここの所はまあ、体を丸めて体温が逃げないようにして頑張っていますが、これってやはり贅沢な言い草でしょうね。
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