2006.6.3 >TOP
暗い話



最近の花見川周辺の景色です。写真をクリックして見てください。
鬱陶しい6月に入りました。関東は来週あたりから入梅との予報。ここ2、3日は30度になるような暑い日でしたが、今日は一転最高気温が20度にもならない薄ら寒い天気です。
入梅といっても、もうとっくに梅雨に入ったような天気が続きましたが、もういいかげん暗い天気の話はよしましょう。

といいながら、暗い話のついでにもうひとつ。きのう夕食にいつものスプラッシーに行きました。何時も通る花見川に架かる浪花橋、行きがけは何事もなかったのですが1時間後の帰りがけ、浪花橋に何台ものパトカーと人だかり。
酔狂な主人、家に帰って自転車で出掛け直して帰ってから曰く、人が刺されて土手に倒れていたようだとのこと。川の両側は通行規制、「捜査」と書いた腕章をした刑事が沢山いて、刺された人は亡くなっていたらしい。
主人はそのものを見た訳ではありませんが、周りの人の話を聞くとそういうことだったようです。

またまた酔狂な主人、今朝は裏の原っぱでの遊びもそこそこに、私達をつれて花見川半周の散歩に。紹介が遅れましたが、浪花橋と汐留橋の中間に瑞穂橋という橋ができて、まだ車は通れませんが人はこの4月半ばから通れるようになっています。
花見川半周の散歩とは、家から浪花橋を通って瑞穂橋を渡って帰ってくるコースと、瑞穂橋から汐留橋を通ってくるコースのことを言ってます。どうでもいいことですが、何時もは瑞穂橋を渡って汐留橋を通るコースを行くのですが、きのうの事もあって浪花橋を渡って瑞穂橋を通るコースを行きました。
きのう警察官が集っていた土手の上を行きましたが、きょうは何時もの通り変わったことはありません。浪花橋を渡って、対岸のサイクリングロードから向こうの土手の方を見ても、別段変わった様子もありません。何時もの静かな花見川風景で、ほっとして帰ってきました。

夕方裏の原っぱで遊んでいると、主人は近くのおじさんと話をしていました。
「きのう、花見川で事件があったそうですが・・・」
「Y新聞の朝刊に何も載ってなかったので、京葉支部に電話したんですよ。何でも自殺じゃないかって、それで載せなかったようなことを。最近は自殺する人が多くって、よほどのことがないと載せないらしいですね」
「そうですか、事件でなくって何よりで。それにしても、最近は物騒なことが多くって困りますね」
「全く」

まあ、そんなことのようですが、報道されているような事件が段々身近に起きてくるようで、なんとも困った世の中になったものです。
BACKNEXT