’07.3.26
春の嵐のきのう能登半島沖で大きな地震があり、死者、負傷者を出す惨事となりました。被災地の一日も早い復興をお祈りします。能登半島そのものが隆起したり、25cmも移動したと聞くと自然の力に今更のように驚きます。

きのうと一変して、きょうは本格的な春の到来を感じさせる陽気となりました。雨上がりで適度に湿って、穏やかな春の日に暖められた空気は心地いいです。そんな自然とはうらはらに、裏の原っぱでは人工の騒音と家をゆする地響きが朝からしています。

先日確認した話では、いつも遊んでいる原っぱには残土を盛ることはないとのことでしたが、2、3日前から原っぱの半分くらいにロープが張られ、きょうは「入るなきけん」と建て看板が立っています。朝からの騒音と地響きはそこに大きな重機が入って 、盛り土の準備をしているようです。
ここには近くを通るメイン道路に、雨水管を埋めるため掘った土を盛っていくようで、いよいよ区画整理の工事も身近なものになりました。

この原っぱも’03年の夏に雑草の生い茂る空き地の草を刈って、それ以来朝な夕な遊んできましたので使えなくなると何だか寂しい気がします。
様子ではまだ原っぱの半分くらいは使えそうなのですがどうなりますか、これからの成り行きが気になるところです。