’07.5.24
この数日まことに気持ちのいい五月晴れが続きます。昼間は暑いくらいなので、散歩はもっぱら早朝と夕方にしてもらっています。
早朝散歩も愛犬家の事情はおなじようで、花見川周辺は犬を連れて散歩する人が結構多くいます。
ウグイスの鳴き声もめっきり少なくなりました。子育てに忙しいのでしょうか。

すがすがしい朝ですが、犬連れの人間事情はまことにすがすがしくありません。行く先々で犬のフンを見かけるのです。
散歩コースにできた花見川を渡る新しい橋はまだ人と自転車しか通れませんが、そんな橋の真ん中にどうどうとフンが落ちているのであります。はしの真ん中にフンとは、しゃれにもなりません。
これでは散歩やジョギングを楽しむ人たちから、犬連れの愛犬家は白い眼で見られるのも仕方ないことです。

幸いなことに私たちの散歩はサリーが何か咥えてないと落ち着かないこともあって、ビニール袋に取った落し物は必ずサリーが咥えて持ち帰ることにしています。
ビニール袋は主人がポッケにしまっていることもあって、途中で落し物がないときは、 落としっぱなしと誤解されるのが心配ですが。

最近は私もときどき散歩の途中で催すことがあって、我慢できずに落としてしまいます。今までは外ではできなかったのですが、これも年を取ってしまりがなくなったんでしょうか。
今朝の散歩も、私が先にそのあとサリーが落としたのであります。

二つの袋を振り分けにするのも咥えにくいだろうと一つにまとめて、それをサリーが咥えて帰ります。
行き違う人はそれをみて微笑んで通り過ぎるのが大半です。中には「えらいわね〜」って声を掛けてくれる人もいます。
犬連れの人にはいいデモンストレーションです。

そんなことで家に帰り着いて記念の一枚を。二つ咥えて帰ることはめったにないことですので・・・。またまた尾籠な話でどうもです。