’08.1.1
あけましておめでとうございます
すっかり更新が滞ってしまった日記ですが、今年も細々と書き綴っていきたいと思っております。何卒よろしくお願いします。

この年末年始は寒気の到来と大雪や強風で大荒れの空模様ですが、千葉は比較的穏やかな年明けとなりました。
それでもここ数日の天気は南風が一転北風に変わって、真っ黒な雲に覆われて雷が鳴ったり、一日のうちでも空模様が急に変わっています。

このあたりの元旦の日の出は6時50分くらいだそうですが、ビルや家屋に遮られてお日様を拝めるのはそれから数分遅れます。そんな時刻を見計らって早朝の散歩に出掛けました。
水溜りは薄氷が張って、空気が冷たいです。
花見川に向かって農道を行く頃に、ちょうどお日様が顔をだしてきました。きのうの日の出と変わることはないのですが、元旦のお日様は神々しくありがたく感じられるから不思議です。

川の周りを歩いてさて次のお目当ては、初日を背に主人と私とサリーの長く伸びた影法師を見ることです。
こんな写真を何回か撮りましたが、年々回りの景色が変わっています。
農道の周りの田圃は、お米を作る人がすっかり減って一年中雑草が生えています。そんな田圃も何回か測量をする人を見かけましたので、そのうち宅地に変貌するかもしれません。
お目当ての農道にやってくると、いつもの年のように一人と二頭の長い影法師ができました。
今年の元旦もいい天気、こんな影法師がいつまでも見れますようにと、ついつい心の中で念じてしまいました。