’08.3.26
すっかり日記が月記に替わってしまいました。一ヶ月ぶりの日記です。
日記を書くとついついサリーのことも書くことになるので、それが辛くてついつい書かないでいるような状態です。

6年ぶりのひとり生活もすっかりなじんで、毎日をマイペースでのんびりと過ごしております。毎朝お母さんからもらうヨーグルトも、ゆっくりわたしのペースで食べることができます。
おやつが欲しい時はお母さんに催促すればもらえますし、水が飲みたい、用が足したい時も気が付いてくれます。またこんな生活ができるなんて、思いもしませんでした。

ただ主人と散歩に出た時や、いつものように庭に出て、主人が玄関先に腰を下ろしている時は、まだサリーが一緒に居るような気がしてなりません。
それもそのはず、そんな時決まって主人が遠くにいるサリーを呼ぶように声を掛けているからです。つい私もサリーが向こうからやってくるように思って、鼻と耳に神経をやりますが、いくら経ってもサリーがやってくる気配はありません。

主人が玄関先に座ると、決まって主人に被さっていってたサリーですが、今は私がお尻を向けて脚の上に乗っかります。すると主人は邪険にわたしのお尻を持ち上げて退かしますので、腹の立つことこの上ありません。
そうは言っても機会あるごとにわたしの体を触ってくれては、増えて大きくなる体にできているコブを心配してくれます。

まだときどき散歩の途中で、「黒いのはどうしました」と声を掛けられます。「そうですか、私は黒いのが好きでした」とか、「いいのが居なくなりましたね」なんていわれる事があり頭にきますが、それもサリーのことなので我慢しています。それだけうんと美味しいものが頂ければ、私はそれで満足です。
体のコブ以外は、今のところはこれといって気になることもなく、これから先もマイペースで過ごしていこうと思っています。


写真を撮られていることに気が付いて・・・


照れくさそうにうつむいています。